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恐竜の歯について

こんにちは、歯科技工士の堀之口です。
今、このブログを書いている時は、夏休み中で子供の自由研究を手伝っている所です。毎年の事なのですがこれがなかなか大変な宿題です。
テレビで「ジュラシックワールド」を観て、劇中で男の子が「歯の数が足りない、もっと強い恐竜がいる」というセリフがあったので、『恐竜の歯と強さ』を研究課題にして親子で図鑑やパソコンを使い調べています。
調べていて面白い事がわかったので、今回は「恐竜の歯について」お話します。
恐竜で一番有名なティラノサウルスは、60本前後の歯の数があり、大きな歯で30cmぐらいの長さがあるそうです。縁にはセレーション(鋸歯)と呼ばれるギザギザがあります。
しかも、何度でも生え変わるみたいです。噛む力も強く1本の歯にかかる力は、およそ6トンにもなり象1頭分の体重に相当します。なるほど、肉食恐竜の王者と言われる訳ですね。
草食恐竜のトリケラトプス(角が3本とえりかざりのある恐竜)は、400〜800本の歯の数がありデンタルバッテリーという構造をしていて常に生え替わるようになっていました。
プテラノドン(空を飛べる翼竜)は、クチバシになっていて歯は無かったようです。Pteranodonは、「歯のない翼」の意味だそうです。
海に生息しているモササウルスは70本ぐらいの歯の数があり2列の構造になっているそうです。歯の先端は丸みを帯びた形状になっていて切り裂くだけでなく、噛み砕くのにも適していました。史上最強の海棲爬虫類と言われているそうです。
他にも多数調べた自由研究の結果は、歯の本数と強さはあまり関係はなく、歯の形状と大きさと顎の大きさと噛む力が強さに関係があるみたいでした。子供と一緒に図鑑を見ながら、太古のロマンを語り合う事ができたのでいい自由研究になりました。

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